この例では、INSERT ... SELECT文を使用して、単一のsiteno値の属性の部分集合を永続データベース テーブルに格納する方法を示します。
例では、サンプルの河川流量データ セットを使用します。独自のデータを使用するには、テーブル名、列名、および許可オブジェクトを置き換えます。サンプル データ セットの信頼証明および格納場所の値については、例の変数置換を参照してください。
- NOS関連コマンドを実行するには、必要な権限を持つユーザーとしてデータベースにログオンします。
- 存在しない場合は、riverflow_parquetという名前の外部テーブルを作成するか、データベース管理者に作成を依頼します。Parquetの例を実行するための設定を参照してください。
- この例では、単一のサイト番号のデータがデータベースに読み込まれます。外部データを保存する永久テーブルを作成します。
CREATE TABLE RiverFlowPermInsert_parquet ( DateTS CHAR(20) ,SiteNo CHAR(8) ,Flow FLOAT FORMAT '-ZZZZ9.99' ,GageHeight FLOAT FORMAT '-ZZZ9.99' ,Precipitation FLOAT FORMAT '-ZZZ9.99') PRIMARY INDEX (SiteNo);
- 外部データをデータベース テーブルに挿入します。
INSERT INTO RiverFlowPermInsert_parquet SELECT datetime,site_no,Flow,GageHeight,Precipitation WHERE site_no='9497500' FROM riverflow_parquet;
- データベース テーブルのデータを問合わせます。
SELECT TOP 2 * FROM RiverFlowPermInsert_parquet;
結果:
DateTS SiteNo Flow GageHeight Precipitation -------------------- -------- --------- ---------- ------------- 2018-07-12 01:00 9394500 4.84 5.13 0.00 2018-07-12 00:30 9394500 4.84 5.13 0.00