READ_NOSをCREATE TABLE AS句と組み合わせることで、オブジェクト ストアのデータにアクセスし、最初に外部テーブルを作成せずに、データベース内のデータの永久テーブルを作成します。
この例では、LOCATIONによって識別されるオブジェクト ストア内のすべてのデータがデータベースにロードされます。これにより、DOT表記を使用せずに列を参照でき、フィールドを適切なデータ型にキャストできます。
例と結果は、河川流量のサンプル データ セットを示しています。独自のデータを使用するには、テーブル名、列名、および許可オブジェクトを置き換えます。
- NOS関連コマンドを実行するには、必要な権限を持つユーザーとしてデータベースにログオンします。
- テーブルを作成してロードします。
CREATE MULTISET TABLE riverflowperm_json(site_no,flow,gageheight,datetime) AS ( SELECT payload.site_no, payload.Flow, payload.GageHeight, payload.datetime FROM ( LOCATION='YOUR-OBJECT-STORE-URI' ) AS d ) WITH DATA;
サンプルの河川流量データ セットの信頼証明と場所の値については、例の変数置換を参照してください。
例えば、YOUR-STORAGE-ACCOUNTの代わりに/s3/td-usgs-public.s3.amazonaws.com/JSONDATA/に置き換えます。
. - テーブル内の行数を確認します。
SELECT COUNT(*) FROM riverflowperm_json;
結果:
Count(*) ----------- 36301