テスト ユーザーと権限の設定
管理ユーザーとして、テスト ユーザーを設定し、以下の例を実行するために必要な権限をユーザーに付与します。
CREATE USER nos_usr FROM dbc AS PERMANENT=30e8 PASSWORD=user_password;
GRANT CREATE TABLE on nos_usr to nos_usr;
GRANT EXECUTE FUNCTION on TD_SYSFNLIB.READ_NOS to nos_usr;
GRANT CREATE AUTHORIZATION on nos_usr to nos_usr;
GRANT CREATE DATASET SCHEMA ON SYSUDTLIB TO nos_usr;
GRANT CREATE FUNCTION ON nos_usr to nos_usr;
user_passwordをNOSユーザーのパスワードで置き換えます。
<テスト ユーザーの設定>および<アクセス権限の設定>を参照してください。
許可オブジェクトと関数マッピングの設定
- 必要な権限を持つユーザーとしてログオンします。例えば、作成したユーザーnos_usrとしてログインします。
- 外部オブジェクト ストレージへの信頼証明を使用して許可オブジェクトを作成します。
CREATE AUTHORIZATION MyAuthObj USER '' PASSWORD '';
Teradataが提供するパブリック バケットにアクセスするには、USERとPASSWORD用に、空の文字列を左右の区別がない一重引用符で囲みます。 - 関数マッピングで使用する許可オブジェクトを設定します。さらに、関数マッピングを作成します。
CREATE AUTHORIZATION DefAuth AS DEFINER TRUSTED USER '' PASSWORD ''; CREATE FUNCTION MAPPING READ_NOS_FM FOR READ_NOS EXTERNAL SECURITY DEFINER TRUSTED DefAuth USING BUFFERSIZE, SAMPLE_PERC, ROWFORMAT, RETURNTYPE, HEADER, MANIFEST, LOCATION, STOREDAS, FULLSCAN, ANY IN TABLE;
詳細は、AUTHORIZATIONオブジェクトによる外部テーブル アクセスの制御と関数マッピングを使用したREAD_NOSアクセスの制御を参照してください。