この例では、INSERT ... SELECT文を使用して、単一のsiteno値を永続データベース テーブルに格納する方法を示します。
例では、サンプルの河川流量データ セットを使用します。独自のデータを使用するには、テーブル名、列名、および許可オブジェクトを置き換えます。サンプル データ セットの信頼証明および格納場所の値については、例の変数置換を参照してください。
- NOS関連コマンドを実行するには、必要な権限を持つユーザーとしてデータベースにログオンします。
- 存在しない場合は、riverflow_csvという名前の外部テーブルを作成するか、データベース管理者に作成を依頼します。CSVの例を実行するための設定を参照してください。
- この例では、単一のサイト番号のデータがデータベースに読み込まれます。外部データを保存する永久テーブルを作成します。
CREATE TABLE RiverFlowPermInsert_csv ( SiteNo INTEGER ,Flow DECIMAL(3,2) ,GageHeight DECIMAL(3,2) ,Precipitation DECIMAL(3,2) ,datetime TIMESTAMP(0) FORMAT'Y4-MM-DDBHH:MI' ,GageHeight2 DECIMAL(3,2) ) PRIMARY INDEX (SiteNo);
- 外部データをデータベース テーブルに挿入します。
INSERT INTO RiverFlowPermInsert_csv SELECT site_no, Flow, GageHeight, Precipitation, datetime, GageHeight2 WHERE site_no = 9474000 FROM riverflow_csv;
- データベース テーブルのデータを問合わせます。
SELECT TOP 2 * FROM RiverFlowPermInsert_csv;
結果は次のようになります。
SiteNo 9474000 Flow .80 GageHeight 3.51 Precipitation .00 datetime 2018-07-26 01:00 GageHeight2 6.66 SiteNo 9474000 Flow .80 GageHeight 3.51 Precipitation .00 datetime 2018-07-26 00:30 GageHeight2 6.66
読みやすいように、出力は縦に表示されます。