RASエクスポートオプションの変更 - System Emulation Tool

Teradata® System Emulation Toolユーザー ガイド

Product
System Emulation Tool
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/hdo1608578450920.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/hdo1608578450920.ditaval
dita:id
B035-2492
Product Category
Teradata Tools and Utilities
  1. エクスポート ダイアログ ボックスでオプションをクリックします。
    エクスポート オプションダイアログ ボックスが表示されます。
  2. (オプション)RASタグボックスに新しいファイル名を入力します。

    デフォルトでは、RASタグボックスには、Teradata Databaseからエクスポートダイアログ ボックスでエクスポート方法を選択するときに入力したファイル名が表示されています。



    現行セッションで選択できるテーブルは、最大128です。 ただし、SystemFE.Opt_RAS_Tableからエクスポートできる行数に制限はありません。
  3. テーブルの選択をクリックします。

    ランダムAMPサンプル(RAS)のエクスポートダイアログ ボックスが表示されます。



  4. テーブル名の選択で次のいずれかを実行します。
    • エクスポートするテーブルを選択します。
    • すべて選択をクリックします。
  5. RASをエクスポートする方法を定義するためには、オプションを選択します。
    オプション 説明
    ソースから獲得 SystemFE.Opt_RAS_TableからRASをエクスポートし、SystemFE.Opt_RAS_Tableにすでに追加されているRASを使用できるようにします。 これらのサンプルは、別のツールを使用して手動でSystemFE.Opt_RAS_Tableに追加することができます。例えば、BTEQ(Basic Teradata Query)でDIAGNOSTIC DUMP文を使用します。
    AMPから獲得 ターゲット システムからサンプルをエクスポートします。 このオプションを使用すると、選択した行のサンプルがAMPから直接エクスポートされます。 このオプションでは、RASタグボックスで指定されたRASタグを使用してSystemFE.Opt_RAS_Tableにサンプルがエクスポートされます。 サンプルは行のエクスポート後に削除されます。
    SystemFE.Opt_RAS_Tableに行が存在する場合は、重複ランダムAMPサンプル(RAS)のエクスポート ダイアログ ボックスが開き、必要なオプションを選択することができます。詳細は、RASのキー重複に対するエクスポート オプションを参照してください。
    サンプルの設定 エクスポート前に選択している行にRASを設定します。 これで、最適化ルーチンによる実行プランの生成時に、ここで設定したサンプルが使用されます。 選択しているテーブルごとに設定できるRASは1つのみです。
    このオプションは、クエリー単位のエクスポートを実行する場合にのみ使用できます。
  6. OKをクリックします。ランダムAMPサンプル(RAS)のエクスポートダイアログ ボックスが閉じ、エクスポート オプションダイアログ ボックスに戻ります。
  7. OKをクリックしてエクスポート オプションダイアログ ボックスを閉じます。