TLEの設定 - System Emulation Tool

Teradata® System Emulation Toolユーザー ガイド

Product
System Emulation Tool
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2492
Product Category
Teradata Tools and Utilities
Teradata SETを使用してエミュレーションを制御する前に、テスト システムのTLE機能をオンにします。DBS制御ユーティリティを使用して、一般フィールド22(Target Level Emulation)をTRUEに設定します。DBS制御ユーティリティの説明については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ, B035-1102>を参照してください。
  1. をクリックします。
  2. RASの設定タブで、次のいずれかの操作を行ないます。
    • 必要なRASタグを個別に選択します。
    • すべて選択をクリックして、リストされたRASタグをすべて適用します。
  3. 次のいずれかを選択し、RASエミュレーションのレベルを定義します。
    • セッション
    • システム
  4. コストの設定タブをクリックします。
  5. コスト タグを個別に選択します。
    各レベルに設定できるコスト タグは1つだけです。
  6. コスト プロファイルの設定タブをクリックします。
  7. コスト プロファイルを個別に選択します。
    各レベルに設定できるコスト プロファイルは1つだけです。
  8. 次のいずれかを選択し、コスト エミュレーションのレベルを定義します。
    • セッション
    • IFP
    • システム
  9. IPEプランの設定タブをクリックします。
    選択したシステム タグ名とリクエスト名に基づいてIPEプランを選択します。
    エミュレーションのために選択できるIPEプランは1つだけです。 RASやコスト パラメータとは違つて、IPEプランをエミュレートできるレベルはSESSION (リクエスト)レベルのみです。
  10. 変更の後、OKをクリックします。
    メイン ウィンドウでTLEを設定すると、Teradata Setは直ちにエミュレーション リクエストを実行し、メイン ウィンドウに結果を表示します。 インポートウィンドウでTLEを設定すると、Teradata SETはインポート操作の終了時にエミュレーション リクエストを実行します。
  11. (オプション)サマリー レポートの表示を参照してください。
  12. (オプション)クエリーのテストの実行を参照して、テスト システムでエミュレートするクエリー プランを分析してください。
  13. (オプション)TLEのリセットを参照して、テスト システムで、オリジナルRASとコストのデフォルトをリセットしてください。