Teradata SETを使用してエミュレーションを制御する前に、テスト システムのTLE機能をオンにします。DBS制御ユーティリティを使用して、一般フィールド22(Target Level Emulation)をTRUEに設定します。DBS制御ユーティリティの説明については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ, B035-1102>を参照してください。
- をクリックします。
- RASの設定タブで、次のいずれかの操作を行ないます。
- 必要なRASタグを個別に選択します。
- すべて選択をクリックして、リストされたRASタグをすべて適用します。
- 次のいずれかを選択し、RASエミュレーションのレベルを定義します。
- セッション
- システム
- コストの設定タブをクリックします。
- コスト タグを個別に選択します。各レベルに設定できるコスト タグは1つだけです。
- コスト プロファイルの設定タブをクリックします。
- コスト プロファイルを個別に選択します。各レベルに設定できるコスト プロファイルは1つだけです。
- 次のいずれかを選択し、コスト エミュレーションのレベルを定義します。
- セッション
- IFP
- システム
- IPEプランの設定タブをクリックします。選択したシステム タグ名とリクエスト名に基づいてIPEプランを選択します。エミュレーションのために選択できるIPEプランは1つだけです。 RASやコスト パラメータとは違つて、IPEプランをエミュレートできるレベルはSESSION (リクエスト)レベルのみです。
- 変更の後、OKをクリックします。メイン ウィンドウでTLEを設定すると、Teradata Setは直ちにエミュレーション リクエストを実行し、メイン ウィンドウに結果を表示します。 インポートウィンドウでTLEを設定すると、Teradata SETはインポート操作の終了時にエミュレーション リクエストを実行します。
- (オプション)サマリー レポートの表示を参照してください。
- (オプション)クエリーのテストの実行を参照して、テスト システムでエミュレートするクエリー プランを分析してください。
- (オプション)TLEのリセットを参照して、テスト システムで、オリジナルRASとコストのデフォルトをリセットしてください。