- データベース単位でエクスポートするには、次のコマンド構文を使用します。
tset [-icf <commandfile>]| [[-c|-l] <DSN_or_tdpid>\<username>\<password> [-am <Authentication Mechanism>\<Authentication Parameter>] [-scs <Session characterset>] -ed <databasename> [-qcd <qcdname>] [-f <exportfile>] [-d -s -r -p -o -g -w -e -m] [-ux|-unx] [-xapp]]
次の例は、コマンド ラインからのデータベース単位のエクスポート方法を示します。
構文例 説明 tset -l prod\dbc\dbc -ed db1 -dsro システムdblから、データベースprodのオブジェクト定義、統計、RASをエクスポートします。 システムからは、コスト パラメータもエクスポートされます。 エクスポートしたデータは、prodという名前でファイルに保存されます。 tset -l test\jeff -ed qcd -p -ux システムqcdから、testという名前のQCDデータベースの実行プランをエクスポートします。 ユーザーjeffが取得したプランのみエクスポートされます。 エクスポートしたデータは、testという名前でファイルに保存されます。 tset -c prod -ed dbc -o -f cost システムprodから、コスト パラメータだけをエクスポートします。 エクスポートしたデータは、costという名前でファイルに保存されます。