17.10 - 固定領域の変更 - System Emulation Tool

Teradata® System Emulation Toolユーザー ガイド

Product
System Emulation Tool
Release Number
17.10
Release Date
2021年6月
Content Type
ユーザー ガイド
Publication ID
B035-2492-061K-JPN
Language
日本語 (日本)
前提条件先に進む前に、データベースに接続し、エクスポート操作を実行します。データベースへの接続およびエクスポートの方法とオプションを参照してください。

Teradata SETは、式を使用して、データベースの作成に必要な固定領域(PERMスペース)を自動的に算出します。固定領域は、選択されているオブジェクト数と子データベースの作成に必要な領域に基づいて算出されます。ただし、算出される領域の大きさは、システムで確保できる領域よりも多い場合も少ない場合もあります。固定領域に関するメッセージに従って、この状況を修正します。

固定領域の要件は、ターゲット システムからオブジェクトをインポートする前に指定できます。 固定領域の割り当てを変更して、固定領域に関するメッセージを回避してください。

  1. インポートウィンドウでをクリックします。

    既存のデータベースは青色で強調表示されています。既存のデータベースに対して領域を指定することはできません。

    編集できるボックスは、スケール係数(KB)のみです。 編集できる列は、ユーザー指定スペース(KB)のみです。

    PERMスペース フィールドの変更
    オプション 説明
    情報 ダイアログ ボックスの使用に関する情報です。
    警告 太字で表示されている行には、データベースまたはQCDに関する警告が表示されます。
    スケール係数(KB) データベースにオブジェクトを作成するのに必要なスペースを自動で計算する場合に使用する整数値です。 スケール係数(KB)を1から100までの数値に変更します。 デフォルトは32です。

    スケール係数(KB)は、予測スペース(KB)列に表示される値に影響します。

    データベース 左枠(インポート ツリー)のデータベースに対する領域の要件を表示します。
    Query Capture Database 左枠(インポート ツリー)のQCDに対する領域の要件を表示します。
    データベース名またはクエリー キャプチャ データベース インポート操作中に作成されるデータベースの名前。
    列名(データベース名またはクエリー キャプチャ データベース)は、データベースまたはQuery Capture Databaseのどちらが選択されているかによつて決まります。
    予測スペース(KB) 左枠(インポート ツリー)で選択したオブジェクト数に基づいて、データベースを作成する場合に必要なスペースを表示します。すべての子データベースの予測スペースまたはユーザー指定スペースも含まれています。

    各データベースの領域の要件は、左側のペイン(インポート ツリー)で選択したテーブルとオブジェクトの数、および子データベースの作成に必要なスペースに基づいて計算されます。

    この列に表示される利用可能なスペースと予測スペースを比較して、おおよその不足スペースが判断されます。

    ユーザー指定スペース(KB) 新規データベース用の予測スペースです。 入力すると、この数字は予測スペース(KB)の値を上書きします。 異常が見つかつた場合、再計算時に警告が表示されます。

    子データベースのスペースを指定している場合、親データベースに必要なスペースを計算していると見なされます。

    最小値は0 KBです。最大値は2,097,151 KBです。

    このフィールドを右クリックすると、その他のオプションが表示されます。

    既存のデータベースに対してスペースを指定することはできません。
    利用可能なスペース(既存のデータベース)MaxPerm-CurrentPerm(KB) システムに使用可能なデータベース用の固定領域がすでに存在する場合には、これを表示します。 既存のデータベースは青で表示されます。
    親データベース 作成されるデータべースの直接の親データベースです。
    使用可能または必要な親データベース スペース(KB) 親データベースが存在しない場合、親データベース内に子データベースとオブジェクトを作成する予定のスペースを表示します。

    親データベースが存在する場合、親データベースに使用可能なスペース(MaxPerm - CurrentPerm)です。

    親データベースのインポート(KB) インポート操作時に作成されるデータベースの所有者です。これは、インポート オプションダイアログ ボックスの親データベースで指定されています。
    利用可能なスペース(KB) 親データベースのインポートに利用可能なスペースです(MaxPerm - CurrentPerm)。
    必要とするスペース(KB) データベースが選択されている場合は、データベースの作成に必要なスペースです。

    Query Capture Databaseが選択されている場合は、QCDの作成に必要なスペースです。

    左側のペイン(インポート ツリー)上でのストアド プロシージャの選択は、固定領域の計算には影響しません。
  2. (オプション)データベースが選択されている場合は、ユーザー指定スペース(KB)列を右クリックしてショートカット メニューからコマンドを選択します。
    コマンド 説明
    子データベースのスペースに対するユーザー指定スペースをチェック 子データベースにユーザーが指定したスペースがあるかどうかを判断します。 スペースがない場合、Teradata SETは警告を表示します。
    親データベースのスペースをチェックして更新 親データベースに、データベース用にユーザーが指定したスペースがあるかどうかを判断します。 親データベースに対して計算したスペースに指定したスペースが入らない場合、Teradata SETは親データペースの更新を試行します。 既存の親データベース スペース、またはユーザーが指定したデータベース スペースのいずれかが不十分な場合は、Teradata SETはメッセージを表示します。
    ユーザー指定スペースのクリア データベース用にユーザーが指定したスペースをクリアします。
  3. (オプション)Query Capture Databaseが選択されている場合は、ユーザー指定スペース(KB)列を右クリックしてショートカット メニューからコマンドを選択します。
    コマンド 説明
    利用可能な親スペースに対するQCDの総スペースをチェック 親データベースに、作成したQCDを入れるだけの使用可能なスペースが十分にあるかどうかを確認します。
    QCD用の予測スペースに対するユーザー指定スペースをチェック QCD用の予測スペースに対するユーザー指定スペースをチェックします。
    QCD用のユーザー指定スペースをクリア QCD用にユーザーが指定したスペースをクリアします。
  4. 親データベースに対してスペースを再計算するためには、再計算をクリックします。
    再計算は、子データベースのユーザー指定スペース(KB)列、予測スペース(KB)列、および現在のスケール係数に基づいて行なわれます。
  5. 以下のいずれかの操作を行ないます。
    • 変更を無視してダイアログ ボックスを閉じるためには、キャンセルをクリックします。
    • 変更を有効にしてダイアログ ボックスを閉じるためには、OKをクリックします。
  6. (オプション)をクリックすると、インポート操作が開始されます