RAS、コスト パラメータ、コスト プロファイル、およびマップをインポートした後に、テスト システムのTLEをシステムのデフォルト値にリセットします。
テスト システムをデフォルト値にリセットする前に、テスト システムのTLE機能をオンにします。DBS制御ユーティリティを使用して、一般フィールド22(Target Level Emulation)をTRUEに設定します。DBS制御ユーティリティの説明については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ, B035-1102>を参照してください。
- をクリックします。
- 以下のいずれかの操作を行ないます。
- リセットする各RASタグを選択します(エミュレーションをオフにします)。レベルを複数選択するためには、Shiftキーを押しながらマウス ボタンを左クリックします。
- すべて選択をクリックして、リストされたRASタグをすべてリセットします。
セッションとシステムの両方のレベルでサンプルをリセットできます。 スクロール ボックスを右にドラッグし、Level列を表示します。この列には、サンプルのリセット レベルが表示されます。 - リセットする各RASタグを選択します(エミュレーションをオフにします)。
- (オプション)コスト パラメータをリセットする手順は次のとおりです。
- コストのリセットタブをクリックします。
- リセットするコスト タグを選択します。複数のコスト タグを選択するには、Shiftキーを押しながら左マウス ボタンをクリックします。
- (オプション)コスト プロファイルをリセットする手順は次のとおりです。
- コスト プロファイルのリセットタブをクリックします。
- リセットするコスト プロファイルを選択します。コスト プロファイルを複数選択するためには、Shiftキーを押しながらマウス ボタンを左クリックします。
- 変更の後、OKをクリックします。
- MAPをリセットする手順は次のとおりです。
- MAPのリセットタブをクリックします。
- 次のいずれかの手順に従ってリセットします。
- スプレッドから行を選択し、TLE MapをクリックしてからOKをクリックします。これにより、そのオブジェクトのTLEマップ セットがリセットされます。
- グローバルTLE Amp数を選択し、OK.をクリックします。これにより、事前TD16.10コスト モデルに基づいて、AMPごとにリセットされます。
- リセットが成功したことを検証するために、またはリセットが成功しなかつた理由を説明する診断情報を調べるために、メイン ウィンドウをチェックします。