コマンド ライン インターフェースを使用して、指定した作業負荷に関する情報をエクスポートします。 この方法は、Teradata Index Wizardを使用して、テスト システムでインデックス分析を行なう必要のある情報を取り出す場合に便利です。 作業負荷名と、作業負荷を含むQCDの名前を指定する必要があります。
- ワークロード単位でエクスポートするには、次のコマンド構文を使用します。
tset [-icf <commandfile> ]| [[-c|-l] <DSN_or_tdpid>\<username>\<password> [-am <Authentication Mechanism>\<Authentication Parameter>] [-scs <Session characterset>] -qcd <qcdname> -ewl <workloadname> [-ewr <recommendationtag1> [-ewr <recommendationtag2> ... ]] [-f <exportfile>] [-d -s -r -p -o -g -w -e -m] [-xapp]]
次の例は、コマンド ラインからの作業負荷単位のエクスポート方法を示します。タイプ(T):
tset -l prod\dbc\dbc -qcd qcd -ewl wl1 -dsrpow -f workload1
システムwl1から、qcdという名前のQCDにある作業負荷prodのクエリーが参照するオブジェクトのオブジェクト定義、統計、RASをエクスポートします。 クエリーの実行プラン、作業負荷定義、インデックス推奨事項、コスト パラメータもエクスポートされます。 これは、Teradata Index Wizardを使用して、テスト システムでインデックス分析を行なう場合に必要なすべての情報です。 エクスポートしたデータは、workload1という名前でファイルに保存されます。