Teradata Databaseの同時実行クエリー - Teradata QueryGrid

Teradata® QueryGrid™ インストールとユーザー ガイド

Product
Teradata QueryGrid
Release Number
2.11
Published
2019年12月
Language
日本語
Last Update
2020-04-13
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ワークロード管理ポートレットには、QueryGridテーブル演算子(QGInitiatorImport、QGInitiatorExport、QGRemoteImport、QGRemoteExportなど)のインポートとエクスポートにおけるクエリーの同時実行を制限するための、デフォルトのTeradata Dynamic Workload Manager(TDWM)のルールが含まれていません。

これは、TDWMでカスタム ルールを作成し、このような演算子の同時実行の制限を設定する場合のベスト プラクティスと見なされています。Teradataは、一般的な状況では同時実行クエリーの範囲を6から8に設定して使用することをお勧めします。このクエリー数の制限を50以上に増やすことができますが、同時実行数を増やすとクエリーの待機時間の面で負荷がかかることを念頭に置いておく必要があります。同じ種類のオブジェクトがルールに複数含まれている場合、オブジェクトはORで論理的に結合されます。これは、コネクタ テーブル演算子のスロットル ルールを作成するときに、関数以外のオブジェクトを含めなくする場合のベスト プラクティスと見なされています。

TASMスロットル ルールの詳細については、<Teradata® Databaseワークロード管理ユーザー ガイド、B035-1197>を参照してください。

Viewpointのワークロード管理の使用に関する詳細については、<Teradata® Viewpointユーザー ガイド、B035-2206>を参照してください。