以下の制限事項は、Teradata QueryGridでのTeradataコネクタの使用に影響します。
- データセットのCSVストレージはサポートされていません。
- システム間のトランザクション セマンティックはサポートされていません。
データをエクスポートしてリモート システムにコミットした後は、ローカル システム上で後続のエラーまたはアボートが発生しても、リモート リクエストをロールバックしません。
- Teradata-Teradata間リンクではRETURNS句の使用はサポートされません。
- Teradata QueryGridでは、リモートTeradataクエリーに対するクエリー メトリック(CPU使用率など)は収集されません。リモート サーバーはデータ実行チャネルを介してセッションID/クエリーIDを送信しますが、Metadata/Help/Explainクエリーには使用できません。
- リモート ユーザー認証を使用するユーザー マッピングは、INVOKERセキュリティ モデルに対してのみ機能します。
- EXPORT句クエリーを使用する場合に、FOREIGN TABLEクエリーでLOB/LOB UDTがインポートされていない場合は、LOB UDTデータ型をエクスポートできません。
- EXPORT句は、Kanji1文字セットを持つchar/varcharをサポートしていません。
- リモート システムのタイム ゾーンがイニシエータ システムのタイム ゾーンと異なる場合、WHERE句で使用される日付リテラルはリモート システムのタイム ゾーンに変換されません。
- BLOBとCLOBでサポートされる最大サイズは2 GB (2,097,088,000)未満です。
- VARCHARの最大サイズは64kです。
- 一時データベース名、NVPは、Teradata Databaseバージョン15.10ではサポートされていません。一時テーブルとビューは、ユーザーに割り当てられたデフォルトのデータベースに作成されます。
- 外部サーバーの個別のセッション中に、最大8つのTeradataコネクタ プロパティを上書きできます。
- サポートされる最大クエリー バンド長は1024バイトです。
- サポートされるヘルプ クエリー列の最大長は1024バイトです。
- TOP句とSAMPLE句の条件プッシュダウンはサポートされません。