Teradataコネクタの制限 - Teradata QueryGrid

Teradata® QueryGrid™ インストールとユーザー ガイド

Product
Teradata QueryGrid
Release Number
2.11
Published
2019年12月
Language
日本語
Last Update
2020-04-13
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以下の制限事項は、Teradata QueryGridでのTeradataコネクタの使用に影響します。
  • データセットのCSVストレージはサポートされていません。
  • システム間のトランザクション セマンティックはサポートされていません。

    データをエクスポートしてリモート システムにコミットした後は、ローカル システム上で後続のエラーまたはアボートが発生しても、リモート リクエストをロールバックしません。

  • Teradata-Teradata間リンクではRETURNS句の使用はサポートされません。
  • Teradata QueryGridでは、リモートTeradataクエリーに対するクエリー メトリック(CPU使用率など)は収集されません。リモート サーバーはデータ実行チャネルを介してセッションID/クエリーIDを送信しますが、Metadata/Help/Explainクエリーには使用できません。
  • リモート ユーザー認証を使用するユーザー マッピングは、INVOKERセキュリティ モデルに対してのみ機能します。
  • EXPORT句クエリーを使用する場合に、FOREIGN TABLEクエリーでLOB/LOB UDTがインポートされていない場合は、LOB UDTデータ型をエクスポートできません。
  • EXPORT句は、Kanji1文字セットを持つchar/varcharをサポートしていません。
  • リモート システムのタイム ゾーンがイニシエータ システムのタイム ゾーンと異なる場合、WHERE句で使用される日付リテラルはリモート システムのタイム ゾーンに変換されません。
  • BLOBとCLOBでサポートされる最大サイズは2 GB (2,097,088,000)未満です。
  • VARCHARの最大サイズは64kです。
  • 一時データベース名、NVPは、Teradata Databaseバージョン15.10ではサポートされていません。一時テーブルとビューは、ユーザーに割り当てられたデフォルトのデータベースに作成されます。
  • 外部サーバーの個別のセッション中に、最大8つのTeradataコネクタ プロパティを上書きできます。
  • サポートされる最大クエリー バンド長は1024バイトです。
  • サポートされるヘルプ クエリー列の最大長は1024バイトです。
  • TOP句とSAMPLE句の条件プッシュダウンはサポートされません。