使用環境にて該当する場合は、Teradata QueryGridマネージャ インスタンスをクラスタ化できます。
- Teradata QueryGridマネージャのTMS、VM、またはサーバーにログオンして、クラスタに追加します。
- コンソール ウィンドウで、join-clusterスクリプトをrootまたはtdqgmユーザーとして実行します。
/opt/teradata/tdqgm/bin/join-cluster.sh
- 結合メソッドを選択します。
Join Method ----------- 1. SSH - Provide SSH credentials to access cluster seed files 2. Token - Provide token to access cluster seed files using QGM web service Select join method [1-2]:
- 結合する既存のQueryGridマネージャ インスタンスのホスト名を入力します。トークン結合メソッドを使用する場合は、create-join-cluster-tokenスクリプトが実行されたQueryGridマネージャ インスタンスのホスト名を指定します。
- 選択した結合メソッドに応じて、以下のいずれかを入力します。
オプション 説明 SSH ユーザーにより付与された読み取り権限のログイン信頼証明を、そのインスタンス上の/etc/opt/teradata/tdqgmに指定します。 トークン 他のQueryGridマネージャ インスタンスのいずれかで、create-join-cluster-tokenスクリプトによって生成されたトークンを入力します。 - このインスタンスのデータ センターを入力します。デフォルトでは、データ ソース ノードは、同一のデータセンター内のQueryGrid Managerと通信します。
- プロンプトでyを入力して、クラスタリングのプロセスを続行します。クラスタ コマンドの実行元となるインスタンスのすべてのデータは、最初のTeradata QueryGridマネージャ インスタンスまたは結合されている既存のクラスタのデータに置き換えられます。