QueryGridポートレットを使用した問題の表示
QueryGridポートレットで問題の履歴を表示するには、問題の履歴の表示を参照してください。
Teradata QueryGridポートレットのロギング設定
QueryGridポートレットを使用してログ データの保持、およびクエリー データの保持期間を設定できます。 マネージャ設定の編集を参照してください。
ロギング コネクタ プロパティの有効化
コネクタ全体またはリンク(ここで説明)、またはリンクに固有の特定のユーザー(リンクの追加およびリンクの編集で説明)に対してグローバルにロギングを有効にする方法が2つあります。後者のオプションは、生成されるログの数を1人のユーザーのみに制限するための推奨オプションです。ロギングの増加に伴い、CPU、IO、およびネットワークの使用率が高くなり、システムとクエリーのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。そのため、問題のトラブルシューティングを行なうときはロギングをすべてのユーザーに対して有効にするよりも1人のユーザーに対して有効にすることをお勧めします。
グローバル ロギングを有効にするには、ロギング コネクタ プロパティの有効化を設定します。このプロパティは、さまざまなデバッグ レベルに設定できます。デフォルトはコネクタに対しNoneで、コネクタ レベルまたはリンク レベルで上書きできます。使用可能なデバッグ レベルはNone、Warn、Info、またはDebugです。このプロパティは、設定されるとクエリー全体に使用され、ターゲット コネクタに引き継がれます。この設定は開始コネクタとターゲット コネクタの両方に適用されます。ただし、設定が異なる場合はリンクの開始コネクタのロギング レベルが優先されます。Teradataコネクタとリンクのプロパティのロギング プロパティの有効化を参照してください。