QGInitiatorImport
QGInitiatorImportは、Teradataからクエリーが開始され、メタデータにアクセスしてリモート ホストからデータをフェッチする必要があるときに呼び出される開始インポート関数です。この開始インポート コネクタ関数は、任意のリモート ホストからデータをインポートする場合に使用されます。
QGInitiatorExport
QGInitiatorExportは、Teradataからクエリーが開始され、メタデータにアクセスしてリモート ホストにデータをエクスポートするときに呼び出される開始エクスポート関数です。この開始エクスポート コネクタ関数は、任意のリモート ホストにデータをエクスポートする場合に使用されます。
例: QGInitiatorImportとQGInitiatorExportの使用
CREATE FOREIGN SERVER Presto_1 USING LINK(‘QG_presto1’) DO IMPORT WITH TD_SYSFNLIB.QGInitiatorImport, DO EXPORT WITH TD_SYSFNLIB.QGInitiatorExport;
QGRemoteImport
QGRemoteImportは、ローカルのTeradataシステムにデータを転送するために、リモート ホストによってクエリーが開始されたときに呼び出されるリモート インポート関数です。このリモート インポート関数は、任意のリモート データ ソースからデータを転送するときに使用されます。
QGRemoteExport
QGRemoteExportは、ローカルのTeradataシステムからのデータにアクセスするために、リモート ホストによってクエリーが開始されたときに呼び出されるリモート エクスポート関数です。このリモート エクスポート関数は、任意のリモート ホストにデータをエクスポートするときに使用されます。
QGExecuteForeignQuery
QGExecuteForeignQueryは、リモート システムでDMLまたはDDLリクエストを実行するために、ストアド プロシージャが呼び出されたときに呼び出される関数です。これにより、リモート ホスト上のローカルTeradataシステムからCREATE TABLE、DROP TABLE、GRANTなどを実行することができます。
例: QGExecuteForeignQueryの使用
CREATE FOREIGN SERVER presto_efssp USING LINK(‘QG_presto1’) DO IMPORT WITH TD_SYSFNLIB.QGExecuteForeignQuery;