単一の接続において複数文の処理を可能にしている目的は、単一の接続において複数の結果セットを検索するためです。アプリケーションは、単一の接続(hdbc)において別のステートメントに切り替えて別の関数を実行する前に、非同期に実行している関数を完了しなければなりません。
複数文を並列で非同期に実行するためには、アプリケーションは、ステートメントごとに別々の接続をオープンしなければなりません。
この操作は、リリース2のODBCプログラマ リファレンス仕様の「Executing Functions Synchronously」(注3)に記載されている「Executing SQL Statements」の記述に従っています。