ODBCインデックス命名 - ODBC Driver for Teradata

ODBC Driver for Teradata® ユーザー ガイド

Product
ODBC Driver for Teradata
Release Number
17.20
Published
2022年6月
Language
日本語
Last Update
2022-08-22
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ja-JP/uqj1639470627591.ditamap
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B035-2526
Product Category
Teradata Tools and Utilities
この機能は廃止予定であるため、使用は推奨されません。

ODBCのインデックス命名規則は、以下のSQLに対してワークステーション単位でサポートされています。

CREATE INDEX
DROP INDEX
DROP TABLE
SQLStatistics()

以下に例を示します。

CREATE INDEX myindex ON mytable (column1, column2)

CREATE INDEXに対するODBC文法のASCおよびDESC列識別句は、Teradataがこのインデックスをサポートしていないために無視されます。生成時に指定されたインデックス名を使ってインデックスをDROPすることは可能です。ただし同じPCで作業していること、そしてレジストリ ファイル内のIndexNameエントリが再利用されていないことが前提です。

指定されたインデックス名が、PCに存在する必要はありません。インデックスは、標準のインデックス規則に従って、指定された表に対して生成されるため、PCにインデックス名があるかどうかがTeradataに影響を及ぼすことはありません。

以下に例を示します。

CREATE INDEX (columnname(s)) ON tablename

指定されたインデックスがレジストリから削除されたり、別のPCのユーザーである場合は、インデックスを構成するテーブル名や列を指定して、Teradataの文法に従ってインデックスをDROPする必要があります。以下に例を示します。

DROP INDEX (columnname(s)) ON tablename

Teradataが命名したインデックス(例えばTableName004)をDROPできません。