データベースのリセットが発生した場合、いくつかの例外はありますが、ODBC Driver for Teradataはデータベースと連携してリクエストをRedrive(続行)します。ただし、続行できない場合もあります。
Redriveへの関与は任意選択であり、以下の複数の方法で制御できます。
- ODBC Driver for Teradataでは、関与する、関与しない、データベースに任せる、のいずれかを選択できます。
- TASMまたはQUERY_BANDによって、ODBC Driver for Teradataでの選択をオーバーライドできます。
- Redriveに関与した状態でセッションが確立された場合、アプリケーションはSQL_ATTR_REDRIVEを使用して、Redriveへの関与をオフにすることも、オンに戻すこともできます。