ODBC Driver for Teradataでは、32ビット版ドライバと64ビット版ドライバの両方を同一システム上で共存させることができます。
Windows 10とWindows 2016のスタート メニューでは、32ビット版および64ビット版のODBCデータ ソースは、Windows用管理ツール for ODBC Data Sources(32ビット版)およびODBCデータ ソース(64ビット)に配置されます。
各タイプの構成でデータ ソース名(DSN)を設定する手順:
- 32ビット版ドライバのDSNを設定する場合は、ODBC データ ソース アドミニストレータを選択して、32ビット版の ダイアログ ボックスを開きます。その後、ODBCデータ ソース アドミニストレータを使用したデータ ソースの構成の手順を実行します。
- 64ビット版ドライバのDSNを設定する場合は、ODBC データ ソース アドミニストレータダイアログ ボックスを開きます。次に、ODBCデータ ソース アドミニストレータを使用したデータ ソースの構成の手順を実行します。 を選択して、64ビット版の
ODBCデータ ソース アドミニストレータは、32ビット ユーザーのDSNと64ビット ユーザーのDSNを区別しません。どちらもWindowsレジストリーの同じ場所に常駐しているためです。