オブジェクト名には、ユーザー名、データベース名、テーブル名、ビュー名、マクロ名、列名など多数あります。Teradata Database14.10以降では、オブジェクト名の最大長が128文字に拡張され、各種の拡張文字(パススルー文字以外の、データベースでサポートされているほぼすべてのUnicode文字)を使用することができます。また、さまざまなコンテキストでUnicode区切り識別子表記法を使用して、オブジェクト名を表現できます。
接続文字列では、ユーザー名、パスワード、アカウント文字列、およびデフォルト データベース名では、長さ拡張と拡張文字セットの両方を使用できます。構成ダイアログおよびodbc.ini設定では、長さ拡張、および以前のリリースのODBC Driver for Teradataと同じ文字セットがサポートされています。