ODBC Driver for Teradataは、DECIMALデータ型の使用を38桁の精度でサポートしています。アプリケーションは、ODBC API関数SQLGetTypeInfoを呼び出すことによって、最大精度を判断できます。
ODBC Driver for Teradataは、BIGINTデータに対して19桁の精度をサポートしています。BIGINTデータ型では、19桁の精度とスケール0で正確な数値が保持されます。BIGINTは符号付きであり、範囲は-263 ≤ n ≤ 263 - 1、つまり、-9,223,372,036,854,775,808~9,223,372,036,854,775,807の範囲です。BIGINTには、ほとんどの値(すべての値ではない)値を19桁の10進精度で入れることができます。