ODBCINIの設定 - ODBC Driver for Teradata

ODBC Driver for Teradata® ユーザー ガイド

Product
ODBC Driver for Teradata
Release Number
17.20
Published
2022年6月
Language
日本語
Last Update
2022-08-22
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ja-JP/uqj1639470627591.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/nkw1500504256726.ditaval
dita:id
B035-2526
Product Category
Teradata Tools and Utilities

odbc.iniファイルのデフォルトの場所は、次のとおりです。

オペレーティング システム デフォルトの場所
UNIX/Linux $HOME/.odbc.ini(dot odbc.ini)
Apple macOS $HOME/Library/ODBC/odbc.ini

ODBC Driver for Teradataがインストールされているディレクトリに、サンプルのodbc.iniファイルが置かれています。このサンプルにはodbc.iniの基本テンプレートと、testdsnというサンプルDSNが入っています。このサンプルを参照用に使用することも、更新してデフォルトの場所にコピーすることもできます。

サンプルodbc.iniの場所:

オペレーティング システム 場所
UNIX/Linux(32ビット アプリケーション) <install dir>/teradata/client/ODBC_32/odbc.ini
UNIX/Linux(64ビット アプリケーション) <install dir>/teradata/client/ODBC_64/odbc.ini
Apple macOS(32ビットおよび64ビット アプリケーション) /Library/Application Support/Teradata/Client/ODBC/ odbc.ini

ODBCINI環境変数はデフォルト以外の場所にあるodbc.iniファイルを参照することもできます。

例えば、odbc.iniにある/usr/dev/odbc.iniを使用するには、次のようにします。

export ODBCINI=/usr/dev/odbc.ini