プロパティ | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
agent.id=id | このエージェント固有の識別子。 | Agent1 |
cluster.enabled=setting for cluster | Trueに設定すると、アクティブJava Message Service (JMS)ブローカーに障害が発生した場合にスタンバイJMSブローカーへの接続を確立します。 | False |
broker.port=port number | Java Message Service (JMS)メッセージ ブローカーが待機しているマシンのポート番号。 | 61616 |
broker.url=url | Java Message Service (JMS)メッセージ ブローカーを実行しているマシンのホスト名またはIPアドレス。 | localhost |
rootLogger.level | 6つのレベルのロギング、TRACE | DEBUG | INFO | WARN | ERROR | FATAL。トレース レベルからアプリケーション エラーまでのレベルです。LOG_LEVELは動的に更新できますが、logfileは動的に更新できません。1 | INFO |
appender.rolling.type | 6つのレベルのロギング、TRACE | DEBUG | INFO | WARN | ERROR | FATAL。トレース レベルからアプリケーション エラーまでのレベルです。LOG_LEVELは動的に更新できます。 | RollingFile |
appender.rolling.name | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | RollingFile |
appender.rolling.layout.type | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | PatternLayout |
appender.rolling.layout.pattern | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。
|
%d [%t] %-5p %c{3}(%L) - %m%ns |
appender.rolling.policies.type | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | ポリシー |
appender.rolling.policies.size.type | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | SizeBasedTriggeringPolicy |
appender.rolling.strategy.type | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | DefaultRolloverStrategy |
logger.rolling.name | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | com.teradata.datamovement.agent |
logger.rolling.appenderRef.rolling.ref | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | RollingFile |
appender.rolling.fileName | ログ ファイルの相対パスまたは絶対パス。場所を変更する場合は、ファイルの絶対パスを指定します。Windowsでは、C:\Program File\Teradata\Log\dmAgent.logのように、スラッシュではなくバック スラッシュを指定します。動的プロパティ。1 | /var/opt/teradata/datamover/logs/dmAgent.log |
appender.rolling.filePattern | ログファイルのパターンを指定します。 例: dmAgent.log.%iはファイルをdmAgent.log.1、dmAgent.log.2、dmAgent.log.3のように保存します。 |
/var/opt/teradata/datamover/logs/dmAgent.log.%i |
appender.rolling.policies.size.size | バックアップ ファイルになる前のログ ファイルの最大サイズ。動的プロパティ。1 | 10MB |
appender.rolling.strategy.max | 作成されたバックアップ ログ ファイルの数。作成されたファイルの数が上限数に達すると、一番古いファイルが削除されます。動的プロパティ。1 例: maximum backups = 3の場合は、3つのバックアップ ログが作成されます。
現在の dmAgent.log サイズが20MB, を超えると、新しい dmAgent.log.1 になり、新しい dmAgent.log が作成されます。前の dmAgent.log.2 が新しい dmAgent.log.3 になります。前の dmAgent.log.3 が削除されます。 |
3 |
agent.maxConcurrentTasks=maximum number of tasks | このエージェントに対して同時に実行できるジョブの最大数。 タスクはラウンド ロビン方式を使用してエージェントに配分されます。現在タスク サイズは考慮されていません。したがって、あるエージェントに別のエージェントよりも多くのタスクがランダムに割り当てられると、ロードのバランスが失われる場合があります。 |
5 |
tvi.useLogger=setting for TVI messages | TVIロガーは、trueまたはfalseに設定できます、trueに設定すると、致命的なエラー メッセージがTVIに送信されます。動的プロパティ。1 | True |
1動的に設定できるプロパティの場合、更新されたdaemon.propertiesファイルが保存されてから1分後に変更が有効になります。動的なプロパティだけを更新している場合は、デーモン サービスを再起動する必要はありません。 例:
- rootLogger.levelの値をデフォルトのINFO, logfileからDEBUG, logfileに変更した場合、生成されるデバッグ メッセージは、更新したプロパティ ファイルを保存してから1分後にログ ファイルに出現し始めます。
- agent.maxConcurrentTasksの値をデフォルト値5から新しい値6に変更すると、更新したagent.propertiesファイルを保存してから1分後に新しい値6が有効になります。