Single Sign-onを使用すると、KerberosレルムにログオンしているユーザーはTeradata Vantageのユーザー名とパスワードを送信せずにTeradata Vantageにログオンできます。
Single Sign-onには、許可方法の異なる2つの種類があります。
Teradata Vantageへのログオンにユーザー名とパスワードが含まれていない場合、システムはSingle Sign-onであるとみなし、デフォルトのKRB5メカニズムを使用します。
.NET対応クライアント
別段の記載がない限り、.NET Data Provider for Teradata (または単に.NET)は、現在の.NET Data Provider for Teradataのリリースについて言及したものです。
TTU 16.20機能更新1以上の.NETクライアントがLinuxおよびMac OSのSPNEGOを使用してTeradataシステムにアクセスする場合、TeradataシステムはTeradata Database Release 16.10またはTeradata Vantageシステムである必要があります。