Permissiveフィルタのゲートウェイ処理 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.10
- Published
- 2021年7月
- Language
- 日本語
- Last Update
- 2021-09-23
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- ja-JP/ppz1593203596223.ditamap
- dita:ditavalPath
- ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
- dita:id
- B035-1100
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- Teradata Vantageゲートウェイは各受信IPアドレスをPermissiveフィルタdeny要素に照らし合わせて処理します。
- フィルタは、 deny構成要素のマスクを使用して、テスト中の受信IPアドレスをマスクします。
- フィルタは、同じマスクでdeny構成要素にあるIPアドレスをマスクします。
- マスクされた2つのIPアドレスが一致する場合、フィルタはテスト中のIPアドレスを拒否対象候補として識別します。 その後、フィルタは、テストのdeny段階を終了します。
- ゲートウェイは、denyテストでIPアドレスが拒否対象候補として識別された場合にのみ、allowテストを行ないます。 allowテストで拒否が無効にならない場合、ゲートウェイはIPを拒否します。
- フィルタは、 allow構成要素のマスクを使用して、テスト中の受信IPアドレスをマスクします。
- フィルタは、同じマスクでdeny構成要素にあるIPアドレスをマスクします。
- マスクされた2つのIPアドレスが一致する場合、 フィルタはテスト中のIPアドレスにデータベースへのアクセスを許可して、テストの allow段階を終了します。