セキュリティ ポリシーは、ディレクトリ内のTeradataユーザーとプロファイル オブジェクトに割り当てることができます。
次の図に示すように、いくつかのTeradataユーザーおよびプロファイル オブジェクトは、LDAP許可構成の結果として、ディレクトリ内にすでに存在する可能性があります。
Teradata Vantageユーザーとプロファイルは、セキュリティ ポリシーを割り当てる前に、ディレクトリに存在している必要があります。
ユーザーがUnityでログオンする、複数のシステムがある環境では、1つのtdatSystemオブジェクト、関連する許可構造、およびセキュリティ ポリシーのセットが、すべてのディレクトリ ユーザーに適用されます。
ディレクトリ ユーザーがUnityでログオンできるか、あるいはデータベースに直接ログオンできる場合、Teradataは、すべてのログオンに対して1つの許可構造を使用することを推奨します。
プロファイルおよびユーザー オブジェクトの作成については、Teradataスキーマ拡張を使用したディレクトリユーザーのプロビジョニングまたはネイティブ ディレクトリ スキーマを使用したディレクトリ ユーザーのプロビジョニングを参照します。