GRANT CTCONTROL文を使用することで、信頼済みセッションのセットアップおよび管理のための権限をユーザーに提供することができます。例:
GRANT CTCONTROL ON trusted_user TO database_username;
- trusted_user
- 信頼済みセッションを実行するように設定されている中間層アプリケーションのユーザー名です。
- database_username
- 永久ユーザーの名前です。例えば、信頼済みユーザー アプリケーションのプロキシ ユーザーおよび関連するロールに権限を付与するSECADMINなどです。
GRANT CTCONTROL文で指定できる信頼済みユーザーは1人だけですが、管理者ユーザーは文ごとに最大25人指定できます。
GRANT CTCONTROL文の使用の詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ制御言語、B035-1149>を参照してください。