このプロパティは、システムが保全性チェックを行ない、DHキーがイニシエータとアクセプタで同一であることを確認するリクエストをメカニズムが発行するかを指定します。
デフォルト プロパティ値
このプロパティは、すべてのサポートするメカニズムでnoに事前設定され、システムがDHキーの保全性を確認しないことを示します。 この設定では、メッセージの暗号化がシステムのパフォーマンスに及ぼす影響を最小限に抑えます。
編集ガイドライン
- このプロパティをサポートされるメカニズムでyesに設定し、暗号化の成否をユーザーに早く知らせることができます。 yesに設定すると、イニシエータとアクセプタが余分なメッセージを交換しなければならないため、暗号化のシーケンスのパフォーマンスがある程度損なわれます。
- このプロパティの編集は、クライアントのTdgssUserConfigFile.xmlに対してのみ有効です。
- Teradataでは、デフォルト設定である"no"の使用を推奨します。