外部エージェントはユーザーを認証した後、データベース ユーザー名のマッチングが可能なアクセス権限に基づいて、外部ユーザー名を認証のためにデータベースに渡します。
- データベースで外部認証を有効にします。 外部認証制御についてを参照してください。
- ログオン時には、次のメカニズムの中から、認証を行なうエージェントに対応するメカニズムを指定する必要があります。
- KRB5
- SPNEGO(ODBCベースのアプリケーションでは使用できません)
- LDAP
Kerberos認証(KRB5またはSPNEGOメカニズム)を使用したSign-On Asは、Windowsのクライアントからのみ使用可能です。 - 認証メカニズムのAuthorizationSupportedプロパティをnoに設定します。 この設定は、当該ユーザーのディレクトリ マッピングをすべて無視します。
- ログオン ユーザー名は、WITH NULL PASSWORD権限を持つTeradata Vantageユーザー名と一致する必要があります。 外部認証の要件についてを参照してください。