nodenamesユーティリティは、実行されているノード上のネットワーク インターフェースのリストを表示します。tlsutilユーティリティによって内部的に使用されますが、コマンド ラインから実行することもできます。
nodenamesによって提供される情報には、証明書署名要求(CSR)で使用される共通名(CN)とサブジェクト代替名(SAN)が含まれるため、CSRを生成する場合に役立ちます。
nodenamesによって生成された最初の名前をCN属性として使用します。nodenamesによって生成されたすべての名前(CN名など)をSANに含めます。
nodenames構文
nodenames [-v] database_name ...
構文要素
- -v
- オプション。詳細な出力を表示します。
- database_name
- データベースの1つ以上の名前。Teradataは、データベースの完全修飾名を使用することを推奨します(例: mydb.example.com)。nodenamesがデータベースを認識するためには、データベースの完全修飾名がDNSに登録されている必要があります。
nodenamesの例
コマンド ラインから、次のコマンドを実行します。
#/opt/teradata/tdgss/bin/nodenames mydb.example.com
結果:
mydb1.example.com mydbcop1.example.com