GDOベースのIPアクセス制限について - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-1100
Product Category
Software
Teradata Vantage
次の場所でIP制限を定義できます。
  • XML IP文書の作成によるTeradata Vantage
  • ディレクトリ内にTeradataスキーマ オブジェクトを構成することによってサポートされたディレクトリ
    IPフィルタ ディレクトリ オブジェクトを構成するには、Teradataスキーマ拡張機能を使用する必要があります。ネイティブ ディレクトリ スキーマを使用したディレクトリ ユーザーのプロビジョニングに示すように、Teradata拡張機能を使用せずに構成されたディレクトリは、ディレクトリ ベースのIP制限を使用できません。

IP制限を定義した後で、IP制限GDOにそれらを転送します。

以下に基づいて、システムはユーザーにIP制限を適用します。
  • 許可または拒否されたIPアドレスまたはアドレス範囲を定義するフィルタ。
  • 各フィルタに割り当てられたユーザー。

Teradata Vantageゲートウェイがそれぞれのデータベース ログオンを審査し、GDOのIP制限に基づいてログオンを許可または拒否します。IPの制限が存在しない場合、データベースは、認証済みのユーザーに対して任意のIPアドレスからのログオンを許可します。