次の図はDIT階層でのTeradataスキーマ オブジェクトに表示されているcn = systemoneオブジェクトの子である下位Teradataディレクトリ オブジェクトのツリーを示しています。DITの全体的な構造は、同様のツリーがsystemtwoオブジェクトの下にも存在することを意味しています。
tdatRootNode (cn=tdat)に含まれるサブツリーの構造は固定であり、ディレクトリ内では上に示すとおりになっていなければなりません。
説明:
| 行 | DN | オブジェクト クラス | 説明 |
|---|---|---|---|
| 最上位 | cn=systemone | tdatSystem | ディレクトリ ユーザーが接続できるTeradata Vantageシステムの名前。 |
| 中間 | cn=users | tdatContainer | ユーザー オブジェクトを含むTeradataディレクトリ オブジェクト |
| cn=roles | ロール オブジェクトを含むTeradataディレクトリ オブジェクト | ||
| cn=profiles | プロファイル オブジェクトを含むTeradataディレクトリ オブジェクト | ||
| cn=ipfilters | IPフィルタ オブジェクトを含むTeradataディレクトリ オブジェクト | ||
| 最下位 | cn=bwq | tdatUser | Vantageのユーザー名 |
| cn=jcm | |||
| cn=profile1 | tdatProfile | Vantageプロファイル名 | |
| cn=profile2 | tdatProfile | Vantageプロファイル名 | |
| cn=adminrole | tdatRole | Vantage外部ロール名 | |
| cn=userrole1 | |||
| 最下位 | cn=ipfilter1 | tdatIPFilter | IP制限フィルタ名 |
| cn=ipfilter2 |
Teradataディレクトリ スキーマ拡張機能はオブジェクト クラスを定義します。