セキュリティ ポリシーに自動的に従うことができないクライアントによるログオンの監査 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/ppz1593203596223.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1100
Product Category
Software
Teradata Vantage

Teradata Vantageゲートウェイは、システムを監査して、セキュリティ ポリシーに自動的に従うことができないクライアント インターフェースまたはプロキシを識別するように構成できます。これは、RequireConfidentialityが設定されるか、またはネットワーク セキュリティ ポリシーが使用される場合に、手動で構成、アップグレード、または交換する必要があるクライアント インターフェースまたはプロキシです。これを監査するには、Gateway Controlの--secpcynotsupported log=フラグを使用して、ロギングを有効にします。詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>および古いインターフェースまたはプロキシからのログオンを許可するようにゲートウェイを構成するを参照してください。

--secpcynotsupported logのデフォルト設定について

--Secpcynotsupported logフラグのデフォルト設定はnoです。これは、ゲートウェイがセキュリティ ポリシーを自動的にサポートできない古いクライアントまたはプロキシを識別するために、ゲートウェイ ログ ファイルにメッセージを記録しないことを意味します。デフォルトの設定を復元にするには、以下を使用します。

gtwcontrol --secpcynotsupported log=no