セキュリティ制約のためにUDFセットをコーディングするときは、対応するCONSTRAINTオブジェクトの目的および構造と調和させる必要があります。 セキュリティ制約に関わる操作を参照してください。
- Teradata Vantage™- SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147に示すように、各セキュリティ制約UDFをコーディングしてファイルします。1つのSQL操作型に対して1つ以上のUDFを作成できますが、セキュリティCONSTRAINTオブジェクトには各タイプのUDFを1つしか指定できません。
- CREATE FUNCTION文を使用して各UDFにFUNCTIONオブジェクトを定義します(<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>を参照)。
- 保護モードでUDFを実行するときに発生するパフォーマンスの問題を回避するには、ALTER FUNCTION文を使用して関数に非保護モード実行を設定します。
ALTER FUNCTION SYSLIB.function_name EXECUTE NOT PROTECTED
UDFが非保護モードで正常に動作しないと、データベースが再始動する可能性があります。デプロイする前に各UDFを徹底的にテストしてください。