サービス バインドをサポートするすべてのLDAPメカニズム プロパティを評価します。 システムにサービス バインドを実装する際には、これらのプロパティの一部またはすべてを構成する必要が生じる場合があります。
ディレクトリが対応する各Teradata VantageシステムのTdgssUserConfigFile.xml、およびTeradata Unityサーバー上のTdgssUnityConfig.xml(使用されている場合)を構成します。
プロパティ | 設定 | プロパティ値の設定 |
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LdapServiceBindRequired | Yes/No | サービス バインドの要件を設定します。
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LdapServiceFQDN | 識別名 | サービスIDを表わすディレクトリ内バインド可能オブジェクト、つまりTeradata VantageシステムまたはUnityサーバーを識別します。 |
LdapServicePassword | 文字列 | サイトのセキュリティ ポリシーがサービスFQDNのためのパスワードを要求している場合は、このプロパティの値としてパスワードを構成します。 |
LdapServicePasswordFile | 文字列(完全修飾ファイル名) | 暗号化され、base64でエンコードされたサービス パスワードのリストを1行につき1件で格納するファイルの名前。データベースを再起動せずにLDAPサービス パスワードを変更できます。LdapServicePasswordFileを参照してください。 |
LdapServicePasswordProtected | Yes/No | LDAPサービス パスワードを使用する場合、暗号化を有効にします。
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詳細な構成情報については、LDAPバインド プロパティ[廃止予定]を参照してください。