gtwcontrol TLSオプションを使用してTLSを無効にし、後で再度有効にすることができます。
TLSはデフォルトで有効ですが、ゲートウェイはTLS証明書が展開されるまでTLS接続を受け入れることはできません。
システムを構成した後、gtwcontrolを使用して、ゲートウェイがポートでリッスンする方法の設定を変更できます。例えば、TLSポートとHTTPSポートの両方でリッスンしたり、1つのポートのみでリッスンしたりできます。
gtwcontrol --TLS [disable|enable|require|nolegacy][,trace=yes|no|all]
- TLSを無効にするには、以下を行ないます。
gtwcontrol --TLS disable
- 変更を有効にするには、データベースを再始動します。
tpareset -f "Disabling TLS"
HTTPSポートとレガシー ポートの両方でリッスンし、両方のポートで接続を受け入れる
# gtwcontrol --TLS enable,trace=no
HTTPSポートとレガシー ポートの両方でリッスンし、HTTPSポートからの接続のみを受け入れる
// Listen on both HTTPS port and Legacy port and only accept // connections from HTTPS port. // Return an error for connections from the Legacy port. # gtwcontrol --TLS require,trace=yes
レガシー ポートでのみリッスンする
# gtwcontrol --TLS disable,trace=yes
HTTPSポートでのみリッスンする
# gtwcontrol --TLS nolegacy,trace=all
変更を有効にするには、データベースを再始動する必要があります。
詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ>を参照してください。