Teradata Unicodeパススルーの有効化 - Teradata Studio - このタスクでは、Teradata Unicodeパススルーを有効化する方法について説明します。

Teradata® Studio™ Express ユーザー ガイド

Product
Teradata Studio
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-11-14
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B035-2042
Product Category
Teradata Tools and Utilities
Teradata Database16.0から、Unicodeパススルーを使用して、絵文字や他の表意文字を格納、取得、および分析することができます。
  1. Teradataシステムに接続するユーザーの始動文字列を設定します。
    1. 管理パースペクティブで、データベースをダブルクリックします。
    2. オブジェクト リスト ビューアで、ユーザーを右クリックし、データベース/ユーザーを開くを選択します。
    3. 一般タブで、始動文字列に次のように表示されていることを確認します。set session character set unicode pass through on;
  2. RUNSTARTUP JDBC接続プロパティを追加します。
    1. ナビゲータで接続プロファイルを右クリックし、プロパティを選択します。
    2. Teradata JDBC接続プロパティタブをクリックします。
    3. ユーザーと接続しているTeradata Database 16.0システムの認証情報を入力します。
      1. JDBC 接続プロパティの横の追加をクリックします。
      2. JDBCプロパティの追加ダイアログ ボックスで、RUNSTARTUPJDBC プロパティを選択し、プロパティ値ONを選択し、OKをクリックします。
      3. OKをクリックしてプロパティダイアログを閉じます。
  3. 絵文字などの表示記号をサポートするフォントを設定します。
    1. ウィンドウ > 設定 > 一般 > 外観 > 色とフォントを選択します。
    2. 右クリックしてテキスト フォントを選択し、編集をクリックして確認します。
    3. フォントダイアログ ボックスで、Segoe UI記号フォントを選択し、OKをクリックします。
    4. OKをクリックして設定ダイアログを閉じます。