スマート ロードによるテーブルの作成(Hadoop) - Teradata Studio - このトピックでは、Hadoopテーブルに外部ファイルのデータをインポートする手順について説明します。

Teradata® Studio™ Express ユーザー ガイド

Product
Teradata Studio
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-11-14
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B035-2042
Product Category
Teradata Tools and Utilities
この手順は、外部ファイルからデータをインポートして新しいHadoopテーブルを作成する場合に使用します。
  1. データ ソース エクスプローラで、Hadoopシステム内のテーブルを右クリックします。
  2. Hadoop > データ転送を選択します。
  3. ソース タイプで、外部ファイル(スマート ロード)を選択します。
  4. 起動をクリックします。
  5. 入力ファイルに、テーブルの構築に使用するデータが格納されているファイルのディレクトリ パスおよび名前を入力します。ファイルを参照することもできます。
  6. (オプション)データの最初の行を新規テーブルの列ラベルとして使用するように指定するには、先頭行の列ラベルを選択します。このオプションはClouderaシステムでは使用できません。
  7. 列の区切り文字で、入力ファイル内のデータ区切りに使用する区切り記号を選択します。
    オプション 説明
    カンマ 入力ファイルのデータをカンマ(,)で区切ります。
    セミコロン 入力ファイルのデータをセミコロン(;)で区切ります。
    スペース 入力ファイルのデータを空白スペースで区切ります。
    タブ 入力ファイルのデータをタブで区切ります。
  8. 行セパレータで、データのインポート元のオペレーティング システムに基づいて次のいずれかのオプションを選択します。このオプションでは、キャリッジ リターン(CR)のみ、ライン フィード(LF)のみ、またはキャリッジ リターンとライン フィード(CRとLF)の両方を持つファイルをインポートできます。
    • Windows OS(CRとLF)
    • Mac OS X v10.0より前(CR)
    • Unix、Linux、Mac OS X v10.0以降(LF)
  9. ファイル エンコーディングで、データのエンコードに使用する文字セットを選択します。オプションは、UTF-8、UTF-16、ISO-8859-1、UTF-16BE、UTF-16LE、US-ASCB、およびCp1252です。
  10. 次へをクリックします。
  11. テーブル名で、ロードしたデータから取得するテーブルの名前を入力します。
  12. テーブル ファイル形式で、テーブル内のデータの形式を選択します。サポートされているテーブル ファイル形式のタイプは、TEXT (デフォルト)、SEQUENCE、RC、およびORCです。ORCはHortonworksでのみ使用できます。 Clouderaシステムでテーブル ファイル形式にRCまたはSEQUENCEが選択されている場合、ウィザードはHive JDBCプロパティを要求します。
    Hiveホスト名フィールドにはImpalaホスト名が事前に入力されています。Hiveホスト名が異なる場合は、このフィールドを正しいホスト値に変更します。
  13. 特定の列のデータ型を編集するには、列ヘッダーの(省略記号)をクリックします。
  14. 次のいずれかを選択します。
    オプション 説明
    次へをクリックします 新規テーブルを作成するSQL/DDLコードをプレビューします。エディタに表示をクリックして、生成されたSQLテキスト領域でSQL文を編集できます。SQLエディタを開く場合は、スマート ロード ウィザードが閉じます。SQLエディタからSQLクエリー文を実行してテーブルを作成することができます。
    終了をクリックします テーブルを作成し、ファイルからデータをインポートします。