SQLエディタの設定を使用して、SQLエディタの動作と外観をカスタマイズします。一般的なエディタの外観と動作を設定するには、 に移動します。
一般タブ
次の一般的な設定を指定できます。
- 構文の検証
- SQL文の構文を検証します。
オプション 説明 構文検証の有効化 構文検証では、概要ビューのSQL文の構造が自動的に更新され、編集どおりに構文検証が実行されます。SQL ParserではSQL文が、接続プロファイルで指定されたTeradataまたはAsterのバージョンの文法に従って解析されます。 検証を無効にすると、移植性チェックと概要ビューも無効になります。移植性チェック ターゲット 移植性チェック標準的なターゲットとして使用するTeradataデータベースのタイプを選択します。移植性ターゲットを選択するには、構文検証を有効にする必要があります。移植性チェック対象のデータベース タイプがないことを示すには、なしを選択します(デフォルト)。
ターゲットに移植可能ではない各行がチェックで注釈付けされます。マーカーの上にカーソルを置くと、追加情報を表示できます。
最大行数 構文検証を無効にする前に検証するSQLコンテンツの最大行数を指定します。エディタのパフォーマンスに影響せずに検証を最適化する数値を選択します。デフォルトは1000です。チェック ボックスをオフにし、検証するSQLの行数に制限がないことを示します。 コンテンツが最大行数を超えると、システム検証を無効にするように要求 システムの検証を無効にするかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。メッセージは、SQLファイルの行数が最大行数に入力した値を超えた場合に表示されます。 詳細な注釈情報の表示 選択すると、SQLエディタでは、 構文エラーがSQL文で発生した場合に可能な正しい構文オプションのリストが表示されます。 - 現在のテキストの実行
- SQLエディタ メニューから現在のテキストの実行を選択する場合に、現在のテキストの区切り文字を指定します。
オプション 説明 区切り文字間のSQLの実行 実行するSQL文を区切るためにテキストで使用される区切り文字を選択します。 現在の行の実行 実行対象のSQLコードの現在選択されている行のみを選択します。 空白行間のSQLの実行 実行するSQL文を区切るための区切り文字として空白行を使用することを選択します。
入力タブ
チェック ボックスを選択して、スマート挿入モードでの編集時に使用できる入力支援を有効または無効にします。 クリックして、オプションを選択し、SQLをプレビュー テキスト領域に表示します。
オプション | 説明 |
---|---|
単一引用符を閉じる | SQLエディタで文字を挿入し、単一引用符を閉じます。 |
二重引用符を閉じる | SQLエディタで文字を挿入し、二重引用符を閉じます。 |
括弧を閉じる | SQLエディタで文字を挿入し、かっこを閉じます。 |
コメントを閉じる | SQLエディタで文字を挿入し、複数行コメントを閉じます。例えば、/*を入力してコメントの開始を示すと、エディタではコメントを閉じるための*/が挿入されます。 |
BEGIN-END | SQLエディタで適切なインデントを使用した終了を追加し、適切なインデントを使用したBEGIN/ENDの間の新規行にカーソルを移動します。 |