データ ソース エクスプローラのロード設定により、データベースおよびユーザー オブジェクトをロードするための環境設定を構成し、どのフォルダをデータ ソース エクスプローラ階層ツリーに表示するかを決めることができます。環境設定により、以下を選択できます:
- データベースとユーザーのロード:
- すべてのデータベースとユーザー
- データベースおよび特定のユーザーのみをロード
- 固定領域が構成されたすべてのデータベースとユーザーをロード
- 以下に対する階層表示の構成:
- すべてのデータベースとユーザー
- 指定した特定のフォルダのみ
- 以下のオブジェクト詳細をロードするかどうか:
- テーブル領域とジャーナル
- ビューの列のデータ型
- データ ソース エクスプローラのフォルダに対して作成したフィルタが大文字と小文字を区別するかどうか。デフォルトでは、フィルタの大文字と小文字を区別します。フィルタの大文字と小文字を区別しない場合はオプションをオンにします。
ロード対象
このセクションのラジオ ボタンを使用して、データ ソース エクスプローラ ビューにどのオブジェクトをロードするかを選択することができます。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| すべてのデータベースとユーザー | 接続されているデータベースのすべてのデータベースとユーザー オブジェクトをロードします。 デフォルトで選択されるオプションです。 |
| データベースのみ(DBCユーザーを含む) | すべてのデータベースとDBCユーザーをロードします。それ以外のユーザー オブジェクトはロードしません。 |
| データベースのみ(DBCユーザーと自分自身を含む) | すべてのデータベース、DBCユーザー、および現在のユーザーをロードします。 |
| 固定領域を持つデータベースとユーザー | 固定領域が構成されたすべてのデータベースとユーザーをロードします。 |
| ユーザー選択(DBCを含む) | ユーザーはデータ ソース エクスプローラ ツリー階層に表示するフォルダのみを選択できます。表示内容のすべてのチェック ボックスをオンにすると(デフォルト)、このオプションは使用できません。 |
表示内容
このセクションのチェック ボックスを使用して、データ ソース エクスプローラ階層ツリーにどのフォルダを表示するかを選択することができます。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| データベースおよびユーザーを階層表示で表示 | 拡張可能な階層ビューにデータベースおよびユーザー オブジェクトを表示します。 デフォルトで選択されるオプションです。 |
| データベース インデックスのフォルダを含む | インデックス フォルダにインデックス オブジェクトを表示します。 デフォルトで選択されるオプションです。 |
| マクロ フォルダを含む | マクロ フォルダにマクロ オブジェクトを表示します。 デフォルトで選択されるオプションです。 |
| ストアド プロシージャのフォルダを含む | ストアド プロシージャ フォルダにストアド プロシージャ オブジェクトを表示します。 |
| テーブルのフォルダを含む | テーブル フォルダにテーブル オブジェクトを表示します。 デフォルトで選択されるオプションです。 |
| ユーザー定義関数のフォルダを含む | ユーザー定義関数フォルダにユーザー定義関数(UDF)オブジェクトを表示します。 デフォルトで選択されるオプションです。 |
| ユーザー定義型のフォルダを含む | ユーザー定義型フォルダにユーザー定義型(UDT)オブジェクトを表示します。 デフォルトで選択されるオプションです。 |
| ビューのフォルダを含む | ビュー フォルダにビュー オブジェクトを表示します。 デフォルトで選択されるオプションです。 |
オブジェクト詳細をロード
データ ソース エクスプローラにオブジェクトをロードするときに含めるオブジェクトの詳細を選択します。デフォルトではすべてのオブジェクトの詳細が選択されます。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| テーブル領域とジャーナル詳細をロード | 選択すると、テーブル情報をデータ ソース エクスプローラにロードするときにテーブル領域とジャーナル データが含められます。 デフォルトで選択されるオプションです。 |
| ビューの列のデータ型をロード | 選択すると、ビュー情報をデータ ソース エクスプローラにロードするときに列のデータ型が含められます。 デフォルトで選択されるオプションです。 |