テーブルデータの操作 - Teradata Studio

Teradata® Studio™ Express ユーザー ガイド

Product
Teradata Studio
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-11-14
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B035-2042
Product Category
Teradata Tools and Utilities

行と列を右クリックして、データに対し実行可能なアクションを表示できます。列見出しおよび行見出しに対し行区切り文字をドラッグして、列と行の幅をサイズ変更できます。

テーブル データ グリッド

テーブル データ エディタには、列と行のグリッドが表示されます。グリッド行および列は、データ ソース エクスプローラ ツリーから選択したテーブルの行および列に対応しています。選択したテーブルに多くの行が含まれている場合、エディタではツールバーのページ サイズ フィールドを使用してサイズ変更可能なデータ ページが自動的に作成されます。デフォルトは、ページ当たり1000行です。

列でのアクション

列見出しを右クリックし、リストでオプションを選択します。

オプション 説明
列の非表示 テーブル データ グリッドから列を非表示にします。このオプションを選択するために右クリックした列は、非表示されている列です。非表示を元に戻すには、すべての列の表示を選択します。
すべての列の表示 非表示されている列がテーブル データ エディタで再表示されます。
列の自動サイズ変更 列幅を自動設定幅に変更します。
検索/置換 データを検索するキーワードを入力できる、検索/置換ダイアログを開きます。
値の表示 フィルタ ルールを指定し、これらのルールに一致する行のみ表示できる値の表示ダイアログを開きます。値の表示フィルタ結果を元に戻すには、値の表示のリセットを選択します。
値の表示のリセット 列データの値の表示フィルタリング前に存在した順序に行をリセットします。

行でのアクション

行またはセルを右クリックし、リストからオプションを選択します。

オプション 説明
すぐに自動サイズ変更 行を自動設定された高さにサイズ変更します。
コピー データ スプレッドシート ファイルに貼り付けるためにテーブルの1つ以上の行をコピーします(例: Microsoft Excel)。
挿入 行をテーブルに挿入します。
戻す 選択行への変更を元に戻して、元の状態にします。操作を確認するように求められます。元に戻すにはOKをクリックします。
削除 選択行を削除します。削除行が強調表示されます。行の削除を元に戻すには、行を選択し、次に戻すを選択します。
エクスポートする行の選択 選択したすべての行にエクスポートアイコンを置き、エクスポートする行を選択します。アイコンは、行の最初の列の左に配置されます。
エクスポートする行のクリア エクスポートする行を選択解除します。変更は、行の最初の列にあるエクスポートアイコンの削除によって示されます。
エクスポートに選択したすべての行のクリア エクスポート対象として前に選択したすべての行をリセットします。エクスポートアイコンは、非表示される最初の列です。
選択した行のエクスポート データをエクスポート ダイアログを開き、エクスポート対象に選択したすべてのデータ行をエクスポートします。エクスポート対象として選択された行は、最初の列のエクスポートアイコンでマークされます。

セルでのアクション

テーブルのセルを右クリックし、リストからオプションを選択します。

オプション 説明
元に戻す 前回の変更を元に戻します。
切り取り 1つ以上の選択したテーブルのセルからデータを削除し、別のセルに貼り付けられるように保持します。
コピー データ スプレッドシート ファイルに貼り付けるデータをコピーします(例: Microsoft Excel)。
貼り付け データをクリップボードから選択したテーブルのセルに貼り付けます。
削除 セル内のデータを削除します。

ステータス バー

グリッドの下部にあるステータス バーには、テーブル データ エディタに関するエラーと保存ステータスが表示されます。