置換ファイルの場所。形式はSYSUIF.INSTALL_FILE locspecパラメータと同じです。
locspec文字列の最初の2文字は、置換アーカイブ ファイルがクライアントとデータベース サーバーのどちらにあるかを示しています。 最初の2文字
- CJの場合、外部言語スクリプトはクライアントにあります。
- SJの場合、外部言語スクリプトはデータベース サーバーにあります。
locspec文字列の3番目の文字は、locspec文字列の最初の2文字と残りの文字を区切るために選択した区切り文字です。
locspec文字列の残りの文字は、ファイルのパスを示しています。
外部言語スクリプトの場所
- クライアントの場合、ファイル パスはファイルの場所と名前を指定するクライアント変換パスです。
- データベース サーバーの場合、ファイル パスはファイルの場所と名前を指定する絶対パスまたは相対パスになります。
ファイルのパスが相対パスの場合、ファイルへの絶対パスは、相対パスをサーバー上のソース コードのデフォルト パスに付加して作成されます。
ソース コードのデフォルト パスを確認するには、以下に示すようにcufconfigユーティリティの-oオプションを使用して、SourceDirectoryPathフィールドの設定を検索します。
cufconfig -o
cufconfigの詳細は、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ>を参照してください。
置換ファイルが現在のデータベースに存在しない場合、REPLACE_FILEが新しいファイルを作成し、データベースに登録します。
新しいファイルは更新され、すべてのノードに配布されます。ノードが停止している場合、保留状態のファイル コピーが記録され、ノードが起動するとすぐにコピーされます。