この章では、2番目に使用頻度の高いTeradata PT機能である Teradataのテーブルからフラット ファイルへのデータのエクスポートについて説明します。
これから実行するTeradata PTスクリプトは、SOURCE_EMP_TABLEというTeradataのテーブルから10行分の従業員データをエクスポートし、flatfile2.txtというフラット ファイルにその行を書き込みます。このフラット ファイルのデータは、カンマ(',')テキスト区切り文字で区切られます。
SOURCE_EMP_TABLEの内容は次のとおりです。
ID11 BILLY ID12 JANIE ID13 KRYSTAL ID14 MATTHEW ID15 LINDA ID16 DAN ID17 LAINE ID18 MICHIKO ID19 WILL ID20 MONICA
Teradataのソース テーブルからデータをエクスポートし、フラット ファイルに書き込む

Teradataのソース テーブルからデータをエクスポートし、フラット ファイルに書き込むためには、次の3つのステップを実行します。 ここに記載されている順に行なってください。