XSLTベースのシュレッディングは、XSLTスタイルシート文書によって定義されたマッピングに基づいています。スタイルシートは、XML文書の各部分をリレーショナル データベース内のターゲット テーブルの列にどのようにマップするかを定義します。シュレッディング プロシージャは、入力XML文書からどのデータ項目を抽出し、そのデータ項目をターゲット テーブル更新にどのように使用するかの命令として、スタイルシート マッピングを解釈します。
XSLTスタイルシート例
次に、スタイルシート マッピングの構文を示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <xsl:stylesheet xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform" version="1.0"> <xsl:template match="/"> <Transaction> <OPERATION> ///Insert/Update/Delete/Upsert <Table> <TABLE NAME> ///Table name in which to store the shredded values <xsl:for-each select="PATH"> ///Sub-tree path to iterate the shredding <Row> <xsl:copy-of select="ELEMENT PATH"/> ///ELEMENT PATH in XML sub tree OR <COLUMN><xsl:value-of select=" ELEMENT PATH "/></COLUMN> ///COLUMN is a column name in target table </Row> </xsl:for-each> </TABLE NAME > </Table> </OPERATION> </Transaction> </xsl:template> </xsl:stylesheet>