スキーマを定義した後、それを使用してXML値を検証する前に、それをテーブルに格納することができます。この例では、スキーマ文書がschematabというテーブルに格納されています。その定義は以下のとおりです。
CREATE TABLE schematab ( schemaid VARCHAR(32), schemaContent XML ) PRIMARY INDEX (schemaid);
この後に示す.IMPORT文で使用されているschema.txtファイルの形式は、以下のとおりです。
customerschema.xsd|customerschema.xsd
スキーマをschematabテーブルに格納するには、次の文を使用します。
.IMPORT VARTEXT '|' LOBCOLS=1 FILE=schema.txt USING (fxsd XML AS DEFERRED, xmlid varchar(32)) INSERT into schematab values(:xmlid, :fxsd);