AS_SHRED_BATCHは以下の入力引数をとります。
- queryString - 次の2列を返すSQL問合わせ。
- ID列
- シュレッドするXML文書をXMLデータ型として含む列
queryStringがNULLの場合、ストアド プロシージャはresultCodeに1を返し、操作は実行されません。
- annotatedSchema- XML文書構造を、更新するターゲット テーブルにマップする注釈付きスキーマ。annotatedSchemaがNULLの場合、または有効なマッピング定義ではない場合、エラーになります。
- externalContext - 注釈付きスキーマ マッピングで指定された等価なパラメータを上書きするために使用される構成値。 これは、name=valueペアのカンマ区切りリストでなければならず、名前は注釈付きスキーマ内のいずれかの構成パラメータと一致する必要があります。現在の4つのパラメータ値は、externalContextにより設定できます。
- defaultDatabase
- defaultEncoding
- rootElement
- errorTable
DefaultDatabase、defaultEncoding、rootElementの説明については、スキーマ注釈の追加の解説で対応する構成要素の説明を参照してください。
errorTableオプションを使用して、いずれかの文書のシュレッディングに失敗した場合にエラー情報が書き込まれるテーブルの完全修飾名を指定できます。このオプションを指定すると、より許容度の高いシュレッディングが有効になり、個別の文書がシュレッディングに失敗しても全体のシュレッディング プロシージャはアボートされなくなります。バッチにある残りの有効な文書はシュレッディングが行なわれ、シュレッディングに失敗した文書のエラー情報がエラー テーブルに書き込まれます。