XML型のメソッドでは、構文解析、検証、変換(XSLT)、問合わせ(XPathおよびXQuery)などの一般的なXML操作がサポートされます。
XML値の文字列表現が必要な場合、サイズの小さい文書(<64K)および大きい文書(<2GB)について、VARCHAR型の値およびCLOB型の値を使用することができます。
操作 | 使用するメソッド |
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XML値に型注釈を追加する | CREATESCHEMABASEDXML |
XML値から型注釈を削除する | CREATENONSCHEMABASEDXML |
指定されたスタイルシートを使用してXML値のXSLT変換を実行する | XSLTTRANSFORM |
XML値に対してXPathまたはXQuery問合わせを実行する | XMLEXTRACT |
問合わせでノードが返されるかどうかを検査する | EXISTSNODE |
XML値が整形式のXML文書かどうかを検査する | ISDOCUMENT |
XML値が1つ以上の子要素を含む文書ノードかどうかを検査する | ISCONTENT |
XML値が検証済みかどうか、また型注釈があるかどうかを検査する | ISSCHEMAVALIDATED |
XML 値が指定されたスキーマに対して妥当な文書かどうかを検査する | ISSCHEMAVALID |