Loadオペレータに選択およびフィルタリング済の行を供給するには、以下のTeradata PT APPLY文を使用します。
APPLY ( <DML statement(s)> ) TO OPERATOR (LOAD_OPER) VIA OPERATOR (MYFILTER) SELECT * FROM SEQTAB;
次のテーブルは、このコマンドへの応答で発生するTeradata PTの処理を示します。
関数 | プロセス |
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Initiate | シーケンシャルProducerオペレータ: シーケンシャル ファイルを開く。 フィルタ オペレータ:操作なし。 ロード Consumerオペレータ:
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Execute | シーケンシャルProducerオペレータ: 次の行を読み取る。 フィルタ オペレータ: フィルタ処理を実行する。 ロード Consumerオペレータ: データ ストリームから修飾行を取得し、Teradata Databaseに送信する。 |
Terminate | シーケンシャルProducerオペレータ:シーケンシャル ファイルを閉じる。 フィルタ オペレータ:操作なし。 ロード Consumerオペレータ:
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APPLY文の詳細については、<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>の第3章に記載されている「APPLY」の項目を参照してください。