目的
Put Column Valueは、指定された列に値を格納するサービス関数です。
構造
#include <pxoper.h> PXSTC_Code PX_PutColumnValue(PX_ColumnHandle columnHandle, PX_Indicator nullIndicator, PX_Addr dataAddr, PX_Length dataLength);
次のような場合に当てはまります。
パラメータ | 機能 | 指定 |
---|---|---|
columnHandle | 入力 | 値が格納される列ハンドル |
dataAddr | 入力 | 値のアドレス |
dataLength | 入力 | 値の長さ |
nullIndicator | 入力 | NULLの列値が許容されるかどうかを示す真の値 |
戻りコード
以下のPut Column Value関数のステータス コードは、Teradata PTオペレータ インターフェースによって定義されます。
ステータス コード | 意味 |
---|---|
PXSTC_InvalidArgument | 1つ以上の正しくない入力引数 |
PXSTC_BadHandle | 未定義の列ハンドル |
PXSTC_Success | 指定された列値の格納の成功 |
使用上の注意
Put Column Value関数を定義する場合の注意事項は、以下を考慮してください。
対象 | 使用上の注意 |
---|---|
ステータス | 関数のステータスがPXSTC_Successの場合、値が指定された列に関連する内部バッファに格納されることを示します。 Get Column Value関数も参照してください。 |