データ型 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter Operator プログラマ ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2435
Product Category
Teradata Tools and Utilities

このテーブルは、Teradata PTオペレータ インターフェース制御関数のパラメータのデータ型を示します。

Teradata PTオペレータのデータ型
データ型 定義
PX_Addr メモリの格納場所アドレス
PX_AttributeCode オブジェクト属性名を表わす整数
PX_AttributeName オブジェクト属性名を提供するNULL終了文字列へのポインタ
PX_AttributeValue 属性値のストレージ域へのポインタ
PX_ByteOffset 行の最初のバイトからの変位バイト数を指定する整数
PX_Code 以下のいずれかを表わす整数コード
  • システム コード
  • システム理由コード
PX_ColumnCount 列数を指定する整数
PX_ColumnHandle 列のインスタンスを識別する整数
PX_ColumnName 列名を提供するNULL終了文字列へのポインタ
PX_ColumnSchemaHandle 列スキーマのインスタンスを表わす整数
PX_ColumnSchemaList 列スキーマ ハンドルの配列
PX_Count オブジェクトの数を指定する整数
PX_DataAddr データのアドレス
PX_DataType 次の列の定義済みデータ型を表わす整数コード
  • PX_DataType_Integer
  • PX_DataType_SmallInt
  • PX_DataType_Float
  • PX_DataType_Decimal
  • PX_DataType_Char
  • PX_DataType_ByteInt
  • PX_DataType_VarChar
  • PX_DataType_Byte
  • PX_DataType_VarByte
  • PX_DataType_Date
  • PX_DataType_Graphic
  • PX_DataType_VarGraphic
  • PX_DataType_Date_ANSI
  • PX_DataType_Boolean
  • PX_DataType_BigInt
  • PX_DataType_LongVarChar
  • PX_CataType_LongVarGraphic
PX_ErrorProc エラー出口関数を指定する関数ポインタ
PX_ErrorText エラー メッセージを提供する文字列へのポインタ
PX_FilterHandle フィルタのインスタンスを識別する整数
PX_GlobalHandle グローバルのインスタンスを識別する整数
PX_Indicator 対応する列値がNULLかどうかを示す標識バイトの配列へのポインタ
PX_Length オブジェクトのサイズをバイト単位で指定する整数
PX_LogHandle ログ ストリーム定義を指定する整数。 この構造体はLogger APIによって割り振られます。
PX_LongInt 4バイトの符号付き整数
PX_Name オブジェクト名を提供するNULL終了文字列へのポインタ
PX_Number オブジェクトの番号(インスタンス)を指定する整数
PX_OperatorHandle オペレータのインスタンスを識別する整数コード
PX_Precision 数値データ型の精度値(桁数)を指定する整数
PX_Scale 数値データ型のスケール値(小数点以下の桁数)を指定する整数
PX_SchemaType 以下のいずれかのスキーマ型を識別する整数コード
  • PX_InputSchema
  • PX_InputOutputSchema
  • PX_OutputSchema
PX_TableSchemaHandle テーブル スキーマのインスタンスを識別する整数コード
PX_TableSchemaList テーブル スキーマ ハンドルの配列
PX_TruthValue 以下のいずれかの値を指定する整数
  • PX_True
  • PX_False
PXSTC_Code Teradata PTサービス関数またはオペレータ ルーチンの成功または失敗を示す整数。 定義済みコードは次のとおりです。
  • PXSTC_BadHandle - 無効なオブジェクト ハンドル。 このコードは、オブジェクトの型が正しくないか、アプリケーションがオブジェクトにアクセスできない場合に発行されます。
  • PXSTC_CatalogError - メッセージ カタログを開くことができません。
  • PXSTC_CheckPoint - チェックポイント処理を要求します。
  • PXSTC_CheckPointNotReady - オペレータ側のチェックポイント処理の準備が完了していません。
  • PXSTC_CheckPointReady - オペレータ側のチェックポイント処理の準備が完了しました。
  • PXSTC_CommunicationError - クライアントとサービス間の通信中にエラーが検出されました。
  • PXSTC_Conflict - 操作、データ、またはプロトコルの型のミスマッチ。
  • PXSTC_CountError - 指定されたオブジェクト数が定義済みの値と一致しません。
  • PXSTC_DataStreamError - Teradata PTデータ ストリーム内でエラーに遭遇しました。
  • PXSTC_DiscardRow - 現在の行を削除します。
  • PXSTC_Duplicate - 重複するコンポーネントまたはリソース。
  • PXSTC_EndMethod - 複数操作での関数の終わり。
  • PXSTC_EndOfData - データの終わりに遭遇しました。
  • PXSTC_EndOfProcessing - リクエスト処理の終わりに遭遇しました。
  • PXSTC_FatalError - 回復不能なシステム エラーに遭遇したため、Teradata PTジョブの再始動が必要です。
  • PXSTC_Full - 指定されたリソースは満杯です。
  • PXSTC_GroupError - システム グループ処理中にエラーが検出されました。
  • PXSTC_InvalidArgument - 正しくない入力引数がオペレータに提供されました。
  • PXSTC_InvalidDataType - 列値またはパラメータのデータ型が無効です。
  • PXSTC_InvalidName - 指定されたオブジェクト名は無効です。
  • PXSTC_IOError - I/O処理中にエラーが発生しました。
  • PXSTC_LengthError - 2つのオブジェクト間で長さが矛盾しています。
  • PXSTC_LogCommunicationError - ノードLoggerとのソケット通信からのエラー。
  • PXSTC_LogFileError - 指定されたログ ファイル名が無効、またはアクセス不能です。
  • PXSTC_LogHandle - ログ サービスのリクエストで無効なログ ハンドルが使用されました。
  • PXSTC_LogInsuffMemError - ノードLoggerでのメモリ 割振りの失敗。
  • PXSTC_LogPassword - Logger APIが供給したロガーのパスワードが間違っています (供給されたAPIを使用せずにロガーへのアクセスを試みました)。
  • PXSTC_LogXDRError - XDR処理中にLogger Servicesがエラーを検出しました。
  • PXSTC_MetadataError - メタデータの処理中にエラーが検出されました。
  • PXSTC_Mismatch - 長さ、コンポーネント、またはデータ型のミスマッチ。
  • PXSTC_MultiphaseError - マルチフェーズ処理中にエラーに遭遇しました。
  • PXSTC_NoMessageCatalog - 要求されたメッセージ カタログがありません。
  • PXSTC_NextPhase - マルチフェーズ操作におけるフェーズ変更。
  • PXSTC_NodeError - 指定されたノードに問題があります。
  • PXSTC_NoLogRec - ログ ファイル内でログ レコードが見つかりませんでした。
  • PXSTC_NotActive - 要求されたシステム リソースが停止中、または非アクティブです。
  • PXSTC_NotEnough - リソース不足のため要求されたタスクを完了できません。
  • PXSTC_NotFound - 要求されたリソースは存在しません。
  • PXSTC_NotSupported - 要求されたリソースはサポートされていません。
  • PXSTC_NullHandle - 指定されたオブジェクト ハンドルに関連する値がありません。
  • PXSTC_NullPointer - データのポインタ型で値の欠落が検出されました。
  • PXSTC_NullRow - 行に関連する列値がありません。
  • PXSTC_NullTable - 行のないテーブルに遭遇しました。
  • PXSTC_ObjectBusy - 要求されたオブジェクトがビジーか、他のリソースまたはユーザーによって占有されています。
  • PXSTC_OpenError - ファイルまたはリソースへのアクセス中にエラーが検出されました。
  • PXSTC_OperatorError - オペレータの処理中にエラーに遭遇しました。
  • PXSTC_PathError -無効なリソース位置指定。
  • PXSTC_ParserError - スクリプトの解析中にエラーが検出されました。
  • PXSTC_ProtocolError - 無効な操作シーケンス、または処理プロトコルの不正な使用。
  • PXSTC_RetryError - システムによるジョブ実行の再試行が許可されるエラー。
  • PXSTC_RowError - 行の処理中にエラーが検出されました。
  • PXSTC_SamePhase - マルチフェーズ操作においてフェーズ変更はありません。
  • PXSTC_SchemaError - データ スキーマにエラーが検出されました。
  • PXSTC_Size - 無効なオブジェクト サイズ。
  • PXSTC_Storage - ストレージの割振りまたは割振り解除中にエラーに遭遇しました。
  • PXSTC_Success - 操作が正常に完了しました。
  • PXSTC_SyntaxError - コマンドまたはスクリプト内で構文エラーに遭遇しました。
  • PXSTC_SystemError - Teradata PTオペレータ関数の処理中にTeradata PTエラーが発生しました。
  • PXSTC_TaskError - タスク/プロセス レベルでエラーに遭遇しました。
  • PXSTC_TimeOut - リソースに対して指定された使用時間の期限が切れました。
  • PXSTC_UnknownError - 定義済み説明のないエラー状態。
  • PXSTC_Warning - 操作は完了しましたが、重要でないエラー状態です。